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 | バブルと寝た女たち B00005G05V
■Amazonエディターレビュー バブル絶頂期の88年、父の家出により学費を払えなくなった美大生のみどり。銀座でホステスのアルバイトを始めるたが、そのうちパトロンを得て、23歳にして高級クラブの店を任されるようになる。しかし、やがてバブルが崩壊し、パトロンは破産。みどりも窮地に立たされていく。 家田荘子の同名原作を、新村良二監督で映画化。セクシー女優、立川宣子の体当たり演技も、公開時は話題になった。金にふり回されながら、哀れにも自滅していく男たちに比べて、女はあくまでもたくましく生き残る。そんな女の強さと美しさがヒシヒシと感じられる作品である。三好和宏の淡いタッチの撮影も、そんな女たちの美しさやはかなさを余すところなく活写してくれている。(的田也寸志) |
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