 | ウォーターボーイズ (通常版) B000066HMX
■Amazonエディターレビュー 無気力な日々を過ごしていた高校生の鈴木(妻夫木聡)たちは、新任女教師(真鍋かをり)の色気に乗せられて、男たちのシンクロナイズド・スイミングをやらされる羽目になる。恥ずかしさと難しさが共存する中、彼らは秋の文化祭に向け、夏休みにイルカの調教師(竹中直人)から猛特訓を受けるのだが…。 おとぼけ淡泊な味わいと、男のシンクロという奇想天外(しかし実際にあるとのこと)なアイデアがミックスした、矢口史靖監督の快作。コメディとしてのベースを保ちつつ、思春期特有の倦怠感などが真夏の水辺に映え、どこかノスタルジックな想いをほうふつさせるのがいい。またクライマックスのシンクロ・シーンはまさにスペクタクル的圧巻。女性客に大ウケしたのも実にうなづける!?(的田也寸志) |
 | いつもふたりで DVD-BOX B00009AV0I
■Amazonエディターレビュー 松たか子、坂口憲二のコンビで送る王道ラブストーリー。雪深い北海道の田舎町で小説家になることを夢見ていた瑞穂(松たか子)は、新人文学賞を受賞したという口車に乗せられて上京するも、その支度金として支払った300万円をだましとられてしまう。大口をたたいて故郷を出てきた手前、帰るに帰れなくなった瑞穂は、売れっ子の放送作家になった幼馴染の健太(坂口憲二)のマンションに転がり込むのだった…。 何につけても傲慢にふるまう瑞穂と、煮え切らない態度ばかりとる健太との、迂回系のスウィートかつ切ない恋の行方が当然メインストーリーなのだが、幻の小説家・山崎翔(黒沢年雄)と瑞穂の関係性を描いたサブストーリーにこそ、ドラマの味わいはある。(麻生結一) |
 | ロッカーのハナコさん-全集- B00008445H
■Amazonエディターレビュー 石井まゆみ原作の同名コミックをドラマ化。不慮の事故で亡くなって以来、地下備品倉庫のロッカーに住みついている元スーパーOLのハナコさん(ともさかりえ)が、悩める若いOLたちの救世主として大活躍する痛快コメディ。一流商社のエリート部署に配属されたものの、入社早々五月病に悩まされている新人の瑠布子(吹石一恵)は、なりゆきで参加した社内ミステリーツアーで心霊スポットの一つ、開かずのロッカーを代表して開ける羽目に。ところが、瑠布子にだけは他の誰にも見えないロッカーの中で生活するハナコさんの姿が見えたのだった。 瑠布子、みそら(平山綾)、理子(国分佐智子)といったタイプの違うOLたちが、スクランブル登板でハナコさんに悩みを相談する構成が実に小気味いい。“お局霊”というよりも、ファッションモデル風のハナコさんは、まさにともさかりえのあたり役。『奥さまは魔女』風のトリッキーなテイストに全24回、1話たりともテンションを落とさず見せきったところは大したものだ。繰り返し見ても楽しい気分になれる稀な作品である。(麻生結一) |
 | ファイティングガール BOXセット B00005RUWL
■Amazonエディターレビュー 国籍の違う2人の女の子が、世間の不合理と真っ向からぶつかっていくことで、傷つきながらも自分自身を発見していく過程を描いた青春ドラマの傑作。気に入らないことがあるとつい手が先に出てしまう小夜子(深田恭子)は、ふとしたきっかけから独立心旺盛な韓国人留学生・亜美(ユンソナ)とリメイクTシャツの店をはじめることになる。当初はあまりの価値観の食い違いにどまどうも、いつしかお互いにかけがえのない存在になっていくのだった…。 離合集散の展開は、脚本家・神山由美子の真骨頂。個性的な各キャラクターに注がれる眼差しは、厳しくもたまならく温かい。ダイアローグは生き生きとして、モノローグは詩情にあふれており、台詞のうまさは絶品と言うしかない。深田恭子がこれまでのイメージを覆す、男勝りの肉体派19歳を力演。繰り返し見るたびに新たな発見がある素晴らしい作品である。(麻生結一) |
 | LOVERS' KISS ラヴァーズ・キス B00009PN6L
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 | ファイティングガール Vol.4 B00005RUWF
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 | ファイブスター 平山綾/berry B00077D9BS
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 | 平山綾 : IRIS B000068CN2
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 | 平山綾 IN ラヴァーズ・キス B00007K4S1
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 | ファイティングガール Vol.1 B00005RUWC
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