 | 由美かおるの「ダイエット呼吸法」 B0001Z31QY
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 | 日本沈没 M-1.0 B00005HWZM
■Amazonエディターレビュー 小松左京の原作をもとに、大ヒットを記録した映画の後を受けて放映されたTVシリーズ。1974年10月から、翌年3月までTBS系で放映された。 毎週日本のどこかが大規模災害に遭い、そのロケ撮影を当時のスタッフは「水戸黄門」の諸国漫遊記になぞらえて「諸国沈没行脚」と呼んだという。東宝の特殊技術陣が結集、TVシリーズの枠を超えた特撮映像が本シリーズの見所であり、川北紘一、浅田英一、高野宏一、田渕吉男といった生え抜きのスタッフたちが沈み行く祖国を見事なミニチュアワークで描写している。 日本沈没を予知する科学者・田所には映画版と同様小林桂樹が扮し、鬼気迫る熱演を見せた。また実質的な主役といえる深海作業艇操縦者・小野寺に村野武憲、小野寺と恋に落ちる阿部玲子を由美かおるが演じているが、過酷な運命に引き裂かれる恋人たちの姿が映画版以上に細かく描写されたのも、TVシリーズゆえの成果と言えるだろう。(斉藤守彦) |
 | 日本沈没 M-8.0 B00005J50G
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 | 女教師&ブルマー20年史Deluxe B000087ET7
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 | エスパイ B0002HV3LG
■Amazonエディターレビュー 「日本沈没」に続いて、小松左京の原作を東宝が映画化した超能力アクション映画。超能力を平和のために使用するエスパイと、政治・謀略のために利用する逆エスパイの対決を描く。だが本作は単純な“正義は勝つ”式のヒーロー・アクションではない。超能力を愛故の能力と定義するエスパイに対し、逆エスパイのボス・ウルロフは「人間は血と争いを好む生物」と主張。ウルロフの側にも幼少期の悲痛な体験があったことがきちんと描かれていることが、両者の対決に精神的な奥深さを与えている。そのウルロフに扮した若山富三郎の不気味な存在感、あるいは東宝お得意の特撮シーン、海外ロケなど見どころは数々あるが、なんと言ってもマリア原田に扮した由美かおるこそが本作のエポック。逆エスパイに捉えられ、催淫剤を投薬された彼女がランジェリー姿を恋人・田村(藤岡弘)の前にさらし、黒人を挑発し豊かな胸を露わにするシーンの強烈なインパクトたるや! 『エスパイ』は、ひたすら由美かおるのための映画なのである。(斉藤守彦) |
 | 日本沈没 M-2.0 B00005HWZN
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 | ゆうひが丘の総理大臣 VOL.1 B00006GJBP
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 | 日本沈没 M-3.0 B00005HWZO
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 | 日本沈没 M-9.0 B00005J50H
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 | 日本沈没 M-7.0 B00005J50F
■Amazonエディターレビュー 73年に公開された小松左京原作の同名パニック映画が大ヒットしたのを受けて、東宝映像とTBSが製作したテレビシリーズである。毎回日本のどこかが崩壊していくという、あたかも日本名所旧跡沈没行脚といった構成が、お茶の間の話題となった人気ドラマだ。本作は、その第7弾となる。 函館の海に氷山が出現したことから始まる惨劇を描く、第19話『さらば 函館の町よ』。北海道の大異変で、政府が日本沈没の事実を国民に伝える第20話『沈みゆく北海道』。そして火山帯の連鎖爆発により伊豆大島が消えていく、第21話『火柱に散る、伊豆大島』。本作では、この3話を収録している。日本の崩壊劇と、村野武範(現・武憲)や由美かおるらがくり広げる、大人たちの濃厚な愛憎劇は、いよいよクライマックスへと導かれていくのだ。(的田也寸志) |